私は都内のとある不動産会社に勤務している。
大手の不動産会社ではなく、中小零細企業。
仕事はきつく、給料も安い、社会保険すら付けてくれない。
にもかかわらず、勤務時間は長く、残業残業の毎日。
もちろん決められた定休日に休みが取れることはほとんどありません。
こういう零細企業にはありがちですが当然のように残業代、休日出勤手当ては一切つきません。
「仕事中に倒れたら会社は俺に対してどうするつもりなんだ?」
「労災しかないじゃないか!!しっかり福利厚生を付けてほしい!」
と思いましたが、調べてみると、どうやら私には労災保険もかけられていないようです。
誰しもがおもう疑問かとおもいますが
「一生これでやっていくのか??」
「将来結婚するときはどうするんだ?(私は独身です)」
「俺の人生はなんなんだろう?」
こんな疑問がふつふつとわいてきました。
そして私は一大決心をしたのです。
「こんなクソ会社やめてやる!!」
「よし転職しよう!」、昨年のことでした。
ところが折りしも世の中は100年に一度といわれる大不況。リーマンすらなくなってしまう異常事態。
当然、不動産業界にも不況の波はやってきました。
というよりも、その波を最も強く受けた業界の一つだったのではないでしょうか。
受けるところ受けるところ不採用。
ほとんどは書類審査で落ちました。
何十社(何百社?)応募したことでしょう。
しかし、ハシにもボウにもかかることはありませんでした。
たまに面接まで行ったとしても、
「君の経歴はさ、うちでは必要ないんだよね」
とか言われました。
面接中に試験官があくびをし出すところもありました。
「お前みたいな試験官は死んでしまえ~!」
このままでは一生、今の会社で飼い殺しになってしまう。
自分には何ができるのだろう?
自分に足りないものは何だろう?
自問自答を繰り返しました。
その一つの答えが
「資格を取ろう!」
ということでした。
FPを選んだのは、不動産にかかわらず多種多様なことを知ることができ、様々な分野で活躍が可能だと思ったからです。試験も難関ですが、その分社会での需要は高そうで、世界認定資格のCFPまで取得できれば、自分自身の力を証明することにもなると思いました。
自身の力を試すこともでき、その過程で金融や保険に関する知識まで自分の力にすることができる。
こんな都合の良い資格は他にありません。
それでは受けてみようと思ったというわけです。
何年か前に3級を受験し、合格していたこともあり、入りやすかったというのも理由のひとつではありますが。
いずれにせよ受験の申し込みをした本日からが本当の戦いです。
自分には何ができるのだろう?
自分に足りないものは何だろう?
この疑問を解く鍵は、自身と戦う中に必ずあると信じて!
頑張れ、俺!!
頑張れるかな・・・。