中部電力の株を1,750円で売却して、10,000円の損を出してからわずか2営業日。

私が購入時に約定した1,850円を、今日突破しました。
この現実を、しかた受け止めること。
必要以上に重く受け止めないこと。
目を逸らさないこと。
です。
後悔はあります。

・円高傾向が続くので中部電力には追い風だろう
・株価推移の動きが、続伸を感じさせるものだった
などなど。
ではなぜ売ったのか。

・1,700円超えのラインが直近の天井だった
・GW前(大型連休)なので、慎重派による売り先行に伴い日経平均全体が下げるとおもった
・前回、1,700円を超えた時に売らずにまた下がったことを後悔していた
などなど。
まあ、まとめると……。

・長期に及ぶ同一銘柄の含み損から解放されたい気持ちが高まっていた。
・『損切り=成長』という思い込み、後押しの気持ちが強くなって来ていて、損切りすることが目標になっていた。

ということだと思います。

つまり、銘柄の株価変動やバックボーンを中心に売買の判断をしなかったのが、売却後の大幅な高騰に繋がったわけです。
これは、正直よくあることなんですよね。私。
様子見が続くと、つい買いたくなるんですよ。
儲かる株を選ぶことが大切なのに、買うことを目的してしまう。
結局、自分の身銭が絡んだり、欲があったりするので、冷静さを失うわけです。
もちろん、冷静に判断できたらと言って、売買の全てがプラスになるとは限りません。

私の場合、こうしてブログに書くことで、気持ちを整理して終わったこととして次に向かう儀式にしています。
もしよかったら慰めコメントお待ちしております。