1.JT
財務大臣が筆頭株主のJT。配当金は年間で一株あたり200円に迫る勢い。
個人的には4,000円を超えた現状は割高感が強いが、3,000円台なら検討したい。
2.NTT
25分割、一時的に株価を上げたがその後は下げの傾向にあるNTT。
ネットの見通しは厳しいが、こちらも筆頭は財務大臣。国に3分の1以上の保有が義務化されているのも特徴。
上げ下げはともかく、一株160円を切る現状は、参入しやすい価格ではある。個人的には既に1,000株保有している。
3.日本郵政
これまで何度かキャピタルゲインを産んでくれた日本郵政。
優待はないが、配当は安定して出ている。株価も1,400円台と低価格。
1,300円台は買いのトレンドがいつまで続くか見極めたい。
4.ゆうちょ銀行
かんぽ生命とともに、日本郵政が筆頭株主となっている。
配当金はかんぽ生命の方が高いが、株価も高い。
ゆうちょ銀行は配当が年一回なので時期を間違えないようにしたい。優待も年一回のカタログギフトがある。これは500株以上の縛りがある点も要注意。
5.東京メトロ
まだ上場間もないので、情報も材料もないが、注目している。配当は期末に一株あたり40円を予定。
鉄道株によくある乗車券や関連、最寄施設の優待が充実しているので東京近辺の人には魅力増かもしれない。