社会保険の強制加入に関する年収額の引き下げが検討されてますね。
個人で社会保険に加入せず、3号被保険者で居続けようとすると、年間で稼げる金額が下がると言うこと。
たくさん働いて、保険料を払えばOKという解釈もできます。そこに縛られずにね。

他にも、遺族年金も話題に上がっています。
詳細は割愛しますが、子供がいたとしても、受給できる期間を5年にしましょうか?というもの。
さらに、将来的にはそもそも3号被保険者自体無くそうか?なんて話も出ています。

どれも、確定したわけではないですし、ものによっては導入に際して段階を踏む時限措置がとられる場合もあるでしょう。
ただ、これらの動きをみていると、社会保険に関しては、基本的に『自己負担なくして給付なし』のような考えに基づく形が強まるのでないでしょうか。
緩やかに変わりゆく社会保険の内容に対して、自身のライフスタイルに応じた対応も必要になるかもしれません。

1.労働の仕方
2.労働のための資格取得
3.資産運用による補填
4.保険の見直し
繰り返しになりますが、ある日、急に変わるものはほとんどありません。
大きく影響しそうなのは、10年、20年先の場合もあります。
そのため、私としては、自身のことよりも子供のことを考えています。

先のことはわかりませんが、変わりゆく未来を想定して、必要な教育、準備は何か考えいます。
そんな簡単ではありませんけどね。
ライフプランの相談は、是非ファイナンシャル・プランナーに。