株を始めた頃、職場の関係者とかからも株の雑談よくあったけど、株は自己責任。人のやり方が必ずしも自分に合っているとは限りませんよね。
ただ、なんとなくはじまった雑談をそこでバッサリというのも盛り上がらないので、私がよく言ってた言葉があります。


『株式投資に充てるのは、最低でもこの先10年はなくても困らないお金』
ようするに、慌てて株式投資資金を現金化して別口に使わなきゃいけなくなるようなら、やらない方がいいですよ、ってこと。
くどいようですが、私個人の考えですけどね。
私は、儲けたいけど株で生きていこうと思ってはないので(できるなら最高だけど努力、勉強、経験が足りない)地道に働きつつ、自己決裁権を楽しみながら、少し小遣い増えたり優待もらえたりしたらいいなっていう考えです。
たがら、上の前提で、焦げ付いても配当金が安定して出そうな企業を買うようにしてます。

投資歴が浅いので、過去の大暴落を経験していないというリスクは潜在的にあるかもしれませんが、私の実体験上は、ここまで買った株は、一度は取得単価を上回っているので、ずっと持ってたら負けてないということになるんですよね。
もちろん、これからを保証するわけではないですし、損切りして次の投資にという考えも一つの正解です。ただ、私程度の力量では、損切り後の取得株が上がる確率も言うなれば五分五分ですから。
ならば……。
という選択を今のところしているわけです。

ただ、8月の大暴落は精神的ダメージでかかったですね。
最大で25万円くらい含み損がでました。
その時は5銘柄持っていて、たまたまその一つのセブン&アイ・ホールディングスは、例の買収騒動で跳ね上がってプラス35,000円以上で捌けましたけど、残りはいまだに焦げ付いていますからね。
久しぶりに、『まいりました、降参です〜』と、損切りする時がくるかもしれませんね。