よく、投資の基本の本やネットを見ると、やってはいけないことの一つに、難平がありますね。
わかっちゃいるのに、金曜日、1,380円で買っちゃいました。
理由は色々あると思うのですが、個人的には結局のところいかにリスクを分散しながら資金を株に当たるかと言うことだと思います。
先のことはわからない。
この言葉に尽きるわけで、勉強することでそれなりに想定することはできるのでしょうが、それでも未来のことは誰にもわからない。
株で言えば、急騰、急落が突然起きる可能性はどの株にもあるわけです。

ならば、限られた資金を、同一の銘柄に注ぎ込むのではなく、より多くの銘柄に分散した方が良いと言う考えではないでしょうか。


ではなぜ人は難平してしまうのか。
それは、負けたくないからでしょう。
難平して、平均取得単価を下げたところで、売りの金額次第では、最初の株を損切りして、次の株が前回の損額を上回る利益を出しただけなんですけどね。
わかっていてもやってしまう。
それが難平なんでしょうか。

今となっては、ホンダの株が上がってくれるのを祈るばかりです。
というか、トランプさん、選挙活動と実際の政治は異なる感じでお願いしますね。