35歳くらいから株式投資に興味を持ちつつ、一歩を踏み出せませんでした。
躊躇する理由は【不安】だったと思います。
諦めては気になり、気になっては諦める。
そんな日々が続きました。
気づけば、自分でノートに株価を書いて、模擬取引をしていました。
そんな頃、たまたま手に取った本がこれでした。
理由は、安かったということと、既に鬼籍には入られていたこの方の生き様を、一度見てみよう程度でした。
内容は、割愛しますが、読み終わった後の私の感想はコレです。

【こんなにも様々な体験をした人間も、いつかは亡くなる。そして亡くなる時、その人生についてこれでよかったのか、と振り返るんだなぁ】
※亡くなられた後、伸晃さんや良純さんのコメントで、病床の慎太郎さんが、そのようなことを話されていた語っていたため。
俺、このまま60歳になったとしたら、その時にもまだ、一度株式投資やってみたいなぁ、とかいってんのかな。もっと早くやっときゃよかったって思うのかな。
そんなふうに思ったんです。
人生、何がきっかけになるかわかったもんじゃありません。
大事なのは、前進すること。
そして、リスクの範囲をコントロールして、許容できる範囲で人生を楽しむことかもしれません。
なにより、不安を払拭するには知識を得ることだと思いました。
証券会社の手続きと共にはじめたのがFPの勉強でした。
私の場合、過去問の繰り返しで3級は合格できました。