先日の勉強会で | 愛知県豊田市在住ママFPがお答えします!教えて!!ファイナンシャル・プランナー

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「人生100年時代!」とも言われる昨今。人生3大資金(住宅・教育・老後資金)のバランスをとり、しなやかに生き抜く力が必要です。特に「マイホーム取得・住宅ローン」「お子様の金融教育」「セカンドライフ」に関するお金のことについてママFP小澤智恵がお答えします!!

毎月1回、名古屋にてMP(モーゲージプランナー)の勉強会をしています。

FPのSG(スタディグループ)みたいなものです。

今回は、私が最近行った西三河地区の分譲地での

住宅ローン相談の事例を使っての勉強会でした。


そこで私が勉強させていただいたことの一つに、


住宅ローンは、定年時完済でなく

長期間での借り入れに重きを置くという考え方でした。


返済負担率に無理がなければ(借入基準ぎりぎりではありませんヨ)、

なるべく借入期間を短くする


というのが、私の考えでした目



もちろん、

①長く借り入れをし、余裕があるときに一部繰り上げ。

一部繰り上げも、期間短縮ばかりが重視されがちですが、

返済額経験型を選択し、更に軽くなった金額との差額を

さらなる繰り上げ資金として預金し、一部繰り上げに回す。

そうすると、支払い利息には、あまり差がないということ。

②借り換えをするには、あくまで残債期間になるので

今のご時世のように、返済金額を軽減するために、

借り換えを検討するには、借入期間は長く保つために

期間短縮は選ばない方が、後の選択肢が増えることになるということ。

こういったことは、口頭ではいつもご説明していました。


しかし、ある方のご意見は、目からうろこでしたあせる

今(住宅取得時)やっていけるので、

なるべく短い借入期間がいいと住宅ローン借りた方に

今、滞納者が出ているという現実叫び


だから、住宅ローンはなるべく長期で借入

あくまで余裕資金で一部繰り上げをする。


そういう考え方もあるんだなと。

確かに不足の事態に備えては、有効な借入の仕方です。


とても勉強になりました。ありがとうございます。Mさん。

いつもご相談すると、的確なアドバイスもいただけるので

大変ありがたく思います。


愛知県豊田市在住、住宅ローン専門の独立系

女性FP(ファイナンシャルプランナー)&MP(モーゲージプランナー)

FOO 小澤でした。 音譜