こんばんは。
料理家ふみえの
妄想彼氏劇場へようこそ。
アラフィフだって恋したいし、
結婚だってしたいのよー
自分磨きもしなくちゃだけど、
わたしに足りないのは想像する力。
それって
ほしいものを手に入れるための
原動力でしょ。
そんなわけではじめた妄想ブログ。
きょうの妄想彼氏はアツシ。
さあ、スタートです❗️
レッスンの試作が続いている。
試作で一番厄介なのは、
料理がたまってしまうこと。
これ、独身料理家アルアルなんだよね。
何種類も作ることもあるし、
同じ料理を続けて作ることもある。
家族がいると「またぁ？」
って言われることもあるらしいけど、
食べてもらえるだけいいとか思っちゃう。
ひとりの胃袋では
キャパオーバーしちゃうんだもん。
この仕事を始めて太ったし...
きょうもそんな状況で、
たーすけてー！！という
心の叫びをキャッチしてくれたのか、
食いしん坊のアツシ（妄想彼氏５）から
LINEが来た！
「ワイン買ったから、
今から行ってもいい？」
「いい、いい、来て来て！」
ふたつ返事でオッケーを出す。
さあこれで、
タラとじゃがいものかき揚げを揚げられる！
実はちょっと飽きてたんだよね...
でもアイツが来てくれるなら、
心おきなく作っても大丈夫。
うっふっふ。
ワインがどんなんか聞かなかったけど、
この気温だし重いのではないはず。
とりあえず、作り始めちゃうよー
＊タラとじゃがいものかき揚げ
塩ダラとじゃがいもに
パセリや卵、小麦粉を混ぜて揚げる。
アツシが到着する頃合いを見計らって
揚げはじめる。
「お、旨そうな匂いだね。魚？』
「うん、タラを揚げてるの。」
「はい、これ。
揚げ上がるまで冷蔵庫に入れとくよ。」
「あ、もう揚げ上がるから、開けちゃおうよ。」
「オッケー。」
キッチンで乾杯！
はぁ〜、おいしい。
キリッとした辛口の白。
揚げたてのかき揚げをバットからつまんで、
パクリ。
「はふ、はふ...、うんま！」
「ふっふ〜、ふみえ流ポルトガル料理。」
「なるほどねー
バカリャウとはまた違ったおいしさで、
いいよ。」
なんて話しているうちに
かき揚げの山がどんどん減っていく。
そろそろテーブルに移動して
ゆっくり飲もうよ。
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私の妄想彼氏料理、
みなさんに
オンラインライブでお見せします！
読書家のカヲルくんが好きな
パプリカマリネと、
食いしん坊のアツシから「うんま！」が出た
タラのかき揚げ、
マサフミさんの顔がほころんだ
ズッキーニグラタンと、
ジャンがいいね！と言ってくれた
オリーブごはん
楽しく彼氏を妄想しながらつくるお料理と
コツとポイントを お伝えしていきますよー！
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