さば中落ちの立田揚げ | “今はまだ”おひとりさまの台所 〜 妄想彼氏料理帖 〜

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”今はまだ” 独身おひとりさま料理家
作るのも食べるのも大好き、お酒片手ならなおご機嫌。少量でもおいしくできる煮込み料理、手軽にできる保存食、チャチャッとできるおつまみなど、おひとりさまの台所で作る料理を妄想彼氏エピソードと一緒にお届け!

こんにちは。

先週1日2回も投稿した後ぱったりお休みしちゃったのは、
慣れないことするからだよーってこともありますが、
先週末ひさしぶりにリアル『ふみえ食堂』をオープンしておりまして、
バタバタでブログをアップする余裕がございませんでした。 涙
時間のやりくり、ヘタだ…

いい訳してもはじまらないので、さっさと今日の記事いってみよー

というワケで本日のおつまみは、
ふみえ食堂でお出しした〆さばの残りの部分を使った、
さば中落ちの立田揚げ。

初めて3枚におろしたさば、
中骨に身がたっぷりついた大名おろしになってしまったので、
迷わずおつまみに変身していただいた次第です。 わはは。




尾を除いた中骨を3等分して軽く塩を振り10分ほどおいて、
出てきたドリップを拭き取る。
にんにくとしょうゆ麦麹に30分ほど漬け込んでから片栗粉をつけて、
カラリと揚げたら、できあがり!

ひと口食べて、ビールをぐびっ
ああ、シアワセでございます♡

ヘタはヘタなりにお魚を自分で捌けば、
こんなご褒美があるから、がんばり甲斐もあるってもんですね。


ちなみに今回購入したのは江戸前、小柴のさばです。



旬じゃないけれど丸々と太ったさばは、築地で仕入れたもの。
せっかくのいいさばなのでまるごといただくべく、
残りはアラ汁にしましたよ。



アラに強めの塩をして30分ほど置いてから水洗いして、
霜降りしたあとに昆布と一緒に弱火で40分ほどコトコト煮だしてとったアラ汁は、
とってもいいお味でした♪

残さず食材を使い切れるって、きもちがいい!
これからも心がけようっと。



けさのお花。



ポンポンみたいで可愛いお花でしょ。
例のごとくお花の名前はわかりませんけど… 苦笑

夏至ですね。
1年で1番陽が長い1日。
今日も笑顔でしめくくりましょ~



毎週土曜日更新の全6回。
OZモールの連載もどうぞおたのしみに!


FB上で連載している[ふみえ食堂]も、ヨロシクです。


 






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