東京は、秋晴れ!
おでかけ日和の日曜日ですね。
あとで、のんびりお散歩へ行こうかなぁ。
無花果、この時期になるとよく買ってきます。
お値段もお手頃だし、
お料理にもスイーツにもつかえるので、
使い勝手がいいんですよね。
ただ、あのボケ~っとした味、
好き嫌いが分かれるところかも。 笑
さてこの無花果、薬膳では『平』。
古くから漢方の薬としても、使われていたようです。
水溶性の食物繊維ペクチンが比較的多く含まれていて、
腸の動きを活発にし、下痢や便秘に効果があります。
イチジク浣腸はカタチだけでなく、こういうとこからもきてるんですかねぇ?
また、コレステロール値や血糖値の上昇抑制にも役立つのだそう。
余分なナトリウムを体外に排出しするカリウムも、
ペクチン同様、比較的多くの含まれてまして、
血圧を下げ、高血圧や動脈硬化によいとされています。
消化酵素のフィシンが含まれているので、
食後に食べると消化を促進させてくれるとともに、
お酒を飲んだ後に食べると、二日酔いになりにくいと言われてるんですって!
こないだに続き、ココ、重要ポイント。 爆
ただ、酵素ですから生食のときに限ります。
その他、喉の痛みを抑える消炎作用や、
肺を潤わせて咳を抑える作用などがあるとされているようです。
無花果には夏果と秋果があって、
一般的な露地物の収穫時期は8~10月までの秋果。
夏果は6~7月です。
秋果は、
空気が乾燥してくるこの時期に適した果物ですね。
いままで、こんな風に食べてますが、 ☆ ★ ☆
今回は、スパイシーなジャムを作りました。
*スパイシー無花果ジャム
<材料>
・無花果 6個(小ぶりなもの)
・ホワイトバルサミコ 大さじ2
・きび砂糖 大さじ1.5
・シナモンパウダー 小さじ0.25
・クローブ 1個
・八角 小1個
<作り方>
1.無花果の皮を剥き、8等分くらいにざく切りする。
2.鍋に材料をすべて入れ、アクをすくいながら弱火でコトコト20~30分
煮る。柔らかくなったら、木べらで実を潰す。
3.ホールスパイスを取り除き、消毒した保存ビンに入れる。
煮詰め具合は、お好みで。
酸味が欲しかったので、
ホワイトバルサミコを入れてみました。
この辺も、お好みでいいと思います。
スパイシーなこのジャム、
去年いただいた市販のものがとてもおいしかったので、
マネして作ったもの。
八角が入ってるってトコが、ポイントなのです。
ヤギのチーズと一緒に全粒粉のクラッカーにのせたら、
ワインと相性バッチリ!なおつまみになります。
そういえば、この方も同じようなものを作ってらっしゃいました。
さすが、呑んべえ仲間。 笑
今日はこれから、
そのnokkoさんが講師をされるグルメクラブへ行ってまいります。
大好きなアボカドディップを教えてくださるそう。
楽しみだわん♪
さあ、今日も笑顔でまいりましょ。
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