こんにちは。ファイナンシャルプランナーの福島佳奈美です。

2015年度の予算案が閣議決定したニュースが報じられていますので、子育て中の方が気になる、子育て支援や教育費に関する情報を整理したいと思います。

<子育て支援>
消費税の10%増税が見送られ財源不足が心配されましたが「子ども・子育て支援新制度」は予定通り実行されることになりましたね。

・保育所の園児を40万人分受け入れるようにする(2017年度までに)
・放課後児童クラブを利用できる人数を30万人分増やす
・年収960万円未満の子育て世帯には臨時特例給付金を児童一人当たり3,000円支給
・イクメン・プロジェクト推進・・男性も育児休暇をとりやすく

というのが主な内容です。臨時特例給付金は2014年度は1人当たり1万円でした。今回、なくなるのでは?と言われていましたが3,000円・・・微妙な金額です。
2014年度の分、まだ申請していない方がいるようで、自治体によっては今月、来月まで受け付けているところもあるようですね。

<教育>

個人的には、一番お金を注いでもらいたい分野です。教育がしっかりしていると良い人材も育ち国も豊かになる!と思うのです。家計でも教育費の負担は重いので、これ以上負担を増やさないで欲しいというのも本音ですね。公教育をもっと充実してくれれば家計の負担も減り、子供たちも幸せになるはずです。教育資金贈与に加え、子育て費用の贈与税の非課税枠が1,000万円!というものも新設されましたが・・・教育格差拡大を招いている気がします。それだけ教育にお金がかかるとわかっているなら根本的に解決するため、政府は他にやることがあるように思うのですが・・・。

・住民税が非課税の世帯の幼稚園負担を月3,000円程度に減らす。
・幼児教育は無償化を目指していましたが先送りされました。
・公立小中学校の教職員定数は自然減に加え100人を削減
・国際的に人材い育成を行う「スーパーグローバルハイスクール」新たに50校指定
・大学生の無利子奨学金事業は前年度より72億円増やす

このようなことが主な内容でした。これからも情報をチェックしていきたいと思います。