今朝の日経新聞5面に、 年金「世代間格差」に疑問 ・・・厚労省、内閣府に異議
という記事がありました。
もらえる年金の額から支払った額を差し引いた、生涯収支を世代間で比較。
1955年生まれを境に、若いほど不利。
そんな世代間格差に関する内閣府の試算に、厚労省が異議を唱えたそうです。
現役世代の生活水準が向上しているので単純な比較は出来ないとか、試算に用いたお金の価値を現在の価値の引き直す指標が疑問とか。
厚労省としては、現在の年金制度を肯定し、自分たちのやり方の正当性を訴えたいのでしょうか。
年金に関しては、改革を求める声が高まっていますが、簡単にはいかないでしょう。
最近読んだ本、「いま、知らないと絶対損する 年金50問50答」(太田啓之著)は、年金制度を理解するのに非常に役立ちました。
年金受取額を増やすワザなんかが書いてあるのかな?という軽い気持ちで読み始めましたが、
年金制度の歴史を踏まえ、現在の制度が抱える問題点がとてもわかりやすく書かれてあり、とても読み応えのある内容でした。
とっつきにくい内容ですがQ&A方式に加え、解説イラストも豊富で読みやすかったです。
どうせ年金たいしてもらえないなら、払わなくていいんじゃない?なんて思っている方にはぜひ読んでほしい本です。