先週から、消費生活相談の実務スキルアップ研修に参加しています。


昨年末に資格を取ったばかりですが、有資格者向けの研修を県が主催するのをたまたま見つけ、


「渡りに舟」とばかりに参加を決定しました。


FPに関係する話をすると、金融関係ってトラブルが多く、相談が多い分野の一つです。


最近は未公開株の取引に絡む詐欺や、円高だからと買った外貨建て保険などで、トラブルや相談、増えているそうです。


詐欺は論外として、悪意がなくても、売る側の説明不足だったり、買う側の理解不足から、トラブルになることが多いものです。


顧客に知識が不足しているのがわかっていながら、金融商品を売ると「適合性の原則 」に反していることになります。


そのため、証券会社で商品を買ったり、保険に加入する時は、以前よりかなり、時間がかかるようになったといわれています。


ところで、この研修、けっこう長丁場。

でも、東京や大阪から大学の教授やら行政の担当者がやってきて、専門的なお話をたくさんしてくれます。


たぶん、これ、自腹で受けたらウン十万だろうね、と受講生と言い合っています。


だから、部屋が寒すぎるとか、文句は言えませんが、カイロなしでは過ごせません。あせる


ふだん、「消費者」として様々な選択をしながら生活をしていますが、意識しているわけではありませんよね。


行政は、以前は「弱い消費者」を守る役割を果たす立場でしたが、


現在は、消費者庁をはじめとして、「自立する消費者」を助ける立場として存在しています。


それによって、教育の現場でも家庭科や社会科で『消費者教育』を行うということになっているのですが、


十分とは言えないようです。


「金融教育」も広い意味では「消費者教育」に入ると思います。


学校で十分に教えてもらえないのですから、足りない部分は家庭で教えることが、


「自立した」消費者 になるために、必要な時代になったんだな、と感じたのでした。