今朝の日経新聞の4面に社会保障改革がこれからどうなるかという検討事項がまとめられていました。


それによると、「マクロ経済スライド」発動や年金支給開始年齢引き上げなどの給付抑制策は「先送り」になりそうだとか。


支給開始年齢引き上げは、かなりのインパクトがあり、反発もありましたからすぐには難しいでしょう。


けれども、「マクロ経済スライド」は07年から発動予定だったのに一度も発動していない・・・。


「マクロ経済スライド」とは、年金の伸び率を賃金や物価の上昇率より0.9%低くする仕組み。


デフレでは発動しないという決まりがあるからなので、それを見直そうとしているそうです。


お年寄りの生活を守るために・・・という決まりなんでしょうが、そうも言っていられなくなったんでしょう。


似たような言葉に「物価スライド」というのがあり、物価が下がった年は年金も下がるはずなのに、それも特例措置で下げていない。


つまり、お年寄りが実際は本来より2.5%も多い年金を受け取っていることになるとか。


結構、大きいですよね。でも、お年寄りは孫たちのためにいっぱいお金を使ってくれていますから・・・。


そのうち、年金世代が、収入の低い子供や孫世帯の面倒を見なくちゃいけない、本末転倒の時代にならないかな。


「マクロ経済スライド」は発動しても15年度からだそうです。


他にも主婦の年金問題が話題になりました。


会社員に扶養されている専業主婦(パートも)が年金保険料を払っていないのに老齢基礎年金をもらえるのは不公平だ!という声。確かに、そうでしょう。


でも、いろんな矛盾があり、もう、みんなに公平にする制度は、ほんとに難しい。


じゃ、働きたくても働けない、子供を預けるところがない人はどうなのか。


主婦が再就職して、年金保険料を払えるだけの収入を得る仕事がそこらにあるのか。


社会の仕組みが追い付いてないですよね。


女性が家庭に入って仕事を辞めるというモデルで作った年金制度ですから・・・。


女性だけに「仕事と家庭の両立」という責任が押し付けられているのも疑問です。


女性には無意識のうちに、家庭を守る(家事をする)という役目がかぶさって、両立できるような仕事しか選べなかったり。


家事を手伝ってくれる男性は増えているかもしれませんが、そもそも家にいる時間が少ないから、やってもらいたくても無理です。


最後は、愚痴っぽくなっちゃいましたが、女性の立場から訴えてみましたニコニコみんなの意識改革が必要。


個人的には、女性は自立した方がいいと思っているんですよビックリマーク


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