27日の日経新聞の夕刊に、
「ベトナム生保市場拡大」という記事がでていました。
保険協会によると2011年第1四半期の保険料収入の合計は前年同期に比べ13.6%も増加
。
ベトナムでは社会保障制度の整備が遅れているため、生活に余裕の出始めた中間層や富裕層が新規加入しているとか。
といっても、ベトナムでは人口の5%しか生命保険に加入していません。
対して、日本は約80%の人が加入しています。
医療保険も整っているし、きちんと年金を払っていれば社会保障も充実しています。
それでも、やはり、万一の時に備えるという、日本人の生真面目さでしょうか?
2010年には、初めて女性の生保加入率が男性を上回ったそうです。
働く女性が増えているのが背景にあるとみられていますが、自分のことは自分で守る!といいう女性の自立心が育ってきているのかもしれません。
話をベトナムに戻すと、
前年比20%弱というインフレの影響で、生活防衛の手段として、貯蓄型保険に加入する個人が増えているようです。
インフレに備えるというと、日本では株式を連想しますね。
保険だったら、利率変動型の保険。
そのうち、上がるといわれつつ、かなりデフレと低金利状態が続いている日本ですが、
海の向こうの新興国ではこんなことになっているんだ、とあらためて感じました。