昨日から、「国の教育ローン」をご紹介しています。「国の教育ローン」には2種類があり、一つは昨日ご紹介した「教育一般貸付」です。そしてもう一つ、「郵貯貸付」という制度があります。

「郵貯貸付」は、「教育一般貸付」と同様、お子さんが高等学校、高等専門学校、短期大学、専修学校、大学、大学院、予備校などに入学、進学される時にかかる費用を借り入れられる制度です。
この制度を利用するうえで、注意していただきたいことがあります。それは、利用できるのは旧郵便貯金を利用していた方に限られるということです。また郵便貯金のうち、教育積立郵便貯金の残高がある方に限られます。教育積立郵便貯金の事業は、今「ゆうちょ銀行」に引き継がれていますが、残高があれば今からでも融資を申し込むことができます。
借り入れられる金額は、学生・生徒1人につき200万円以内。ただし、教育積立郵便貯金の残高の範囲内です。「郵貯貸付」を受けるために、収入に関する制限はありません。貯金を利用していた方は、検討してみるとよいでしょう。

このように、「国の教育ローン」には2種類がありますが、それぞれ借入できる金額や、利用できる方の条件が異なります。ご自身に合った制度を選んで利用しましょう。利用する際は、それぞれの申込先が異なりますので注意してください。「教育一般貸付」は、日本政策金融公庫の一部である、国民生活事業の各支店や、お近くの金融機関で申し込めます。「郵貯貸付」はゆうちょ銀行や郵便局で申し込めます。