信仰の表現について考えてみます。

 

 

1.宗教と信仰

 

  私は今、宗教に入っていません。菩提寺のお寺さんは宗教をやっていませんし、  

 参拝している氏神神社は宗教ではありません。宗教よりも信仰心が必要なのです。

 

 

2.信仰の必要性

 

3・何を信仰するか

 

  神仏を信仰するのですが、本来の神は宇宙根元の意識であり創造主ですから、神

 は愛のエネルギーそのもので、宇宙に遍満しています。私たちは愛のエネルギーの

 中で暮らしているわけです。この愛のエネルギーの本来の神にはどこで祈ってもい

 いわけです。私は天照大御神は神棚の前でお祈りしますが、創造主への感謝の祈り

 は部屋の中で、椅子に座って祈っています。皆さんのお家のお部屋の中にも神の愛

 のエネルギーが充満しています。

 

  地球には人種があり、民族性があって、その民族の資質に応じた信仰の対象があ

 ります。ブッダやキリストや空海様は神により近い方で、信仰の対象になっていま

 す。イスラム教のアラーの神(エル・ランティ)もイスラム教徒は唯一の天の神と

 考えています。信仰の対象はどの神であっても、救いの神になりますが、この対象

 を得ず、何の信仰心もないことが良くないようです。現世では自由に生きられます

 が、問題は死後の世界で現れます。神は光の愛のエネルギーのため、神への信仰心

 がないと、暗く寒い世界が待っていることになります。

 

4.どのように信仰心を表現するか

 

  言霊を使い礼節を使い身をもって実行する必要があります。