神・仏・先祖を敬う三位一体の産土開運法(うぶすなかいうんほう)をご紹介します。

 

 日本人に与えられている特権のようなものでしょうか、天照大御神様は日本神道という呼び名から日本という文字を取り外して神道として世界的な教えにしたいと考えておられます。地球の人類は地域によって他民族があるため、宗教にも民族性に応じたものが作られたようです。

 

 日本においては、日本の国土で生まれ育つときに国土神の影響を受けるようです。すなわち、日本のこの世の主宰神、現世(うつしよ)の主宰神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)であり、日本のあの世の主宰神、幽世(かくりよ)の主宰神は大国主命(おおくにぬしのみこと)であります。のれも陰と陽の関係になっています。先祖供養でご紹介した、心の中で唱える「オオクニヌシノミコト」と声を出して唱える「アマテラスオホミカミ」があります。「アマテラスオホミカミ」は「あまてらすおおみかみ」にも繋がります。私達日本人の家庭にある神棚にはほとんど中央に天照大御神のお札が祀られています。これは日本の現世の主宰神であるからです。日本人には天照信仰が与えられており、天照様の恩恵が与えられていますから、これに素直に感謝申し上げていきます。日本にはクリスチャンもおられますが、日本で生まれてクリスチャンである方も、やはり天照様の恩恵を受けておられます。私達自身キリストの教えも研究していますが、それは神々の教えを幅広く学びたいからです。

 

 

 実践による三位一体の産土開運法

 実践することが開運に繋がっていきます。

 

    

    神・・・・・ 神社参拝

           参拝する神社・・・お住まいの地区を管轄されている神社

                   (大きいからとか有名だからとかで参拝

                    に行く神社の場合は、まず地元の神社を

                    参拝してからのほうが無難です。)

           参拝の作法 

 

           家庭の神棚祀り

           神棚の飾り方

 

    仏・・・・・ お墓参り

           神社参拝をした日とは別な日にします。

 

 

    先祖・・・・ 仏壇、位牌による先祖供養

         

           位牌の作り方

           仏壇が必要な訳は、仏壇がなく位牌だけが何かの上に置かれ

                  ている状態では、ご先祖様が供養を受ける

                  際にとても居心地が悪く安らげないようで

                  す。   

           仏壇の位置・・・住宅事情がありますが、

                  神棚と仏壇を横に並べないほうが良いです。

                                                     神棚と仏壇が向き合うのも良くありません。

                  仏壇の上に神棚を作らないほうが良いです。

                  仏壇の中に入れないほうが良いものがありま

                 す。

                  御本尊の仏像や絵は背後に飾ると、仏さまや

                 ご先祖さまにとって、恐れ多くて、先祖供養を

                 受けるときに恐縮されるようです。仏壇の中は

                 ご位牌の他、香炉、シキビまたは花、水、お茶

                 など、お供えだけにしたほうが良いようです。

                 

                  故人のご真影を長く飾っておくことは、未練

                 が残り成仏の妨げになります。お部屋の中に飾

                 っておくことも良くないです。

 

   三点セットのお参りが開運をもたらします

 

       神社参拝・菩提寺参詣・先祖のお墓参りの順で実践すると効果があり

      ます。ただし、神社参拝をしてから、日を変えて菩提寺参詣・お墓参り

      をしたほうが良いです。

       神社参拝では、産土神と鎮守の神への感謝参拝で、お墓詣りのときの

      菩提寺参詣は本殿の前でのご本尊様への感謝の参詣をしてからお墓詣り

      をして、ご先祖様へ感謝のお祈りをします。この三点セットはすべて感  

      謝をするための実践行です。個人的なお願い事をするためのお参りは控

      えましょう。まずは感謝をしてさらに神仏のご開運をお祈りすることに

      よって、自分の開運があとから与えられてきます。

      

       

 

    まだ未完ですが少しずつ手を加えていきます。宜しくお願い致します。