世田谷・調布・狛江の子育て夫婦の住宅資金 -14ページ目

世田谷・調布・狛江の子育て夫婦の住宅資金

年間100世帯超の相談からわかった成功する住宅購入
・将来設計をしっかり考えた安心の資金計画
・500万円超の経済的メリット
・ゆとりある暮らしを手に入れ、65歳で3,000万円貯蓄!

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。

老後資金のための運用なら、まず考えるのは401K(確定拠出年金)です

最近は確定給付型から確定拠出型に移行する企業が増えてきました。
厚労省によると、平成26年2月末の実施事業主数(実施企業)は18,000社強、加入者数465万人となっており、制度が始まってから毎年着実に増えています。

確定給付年金は将来の退職金を確定させているため、企業が一定水準の利回りで運用する必要があります。この利回りを予定利率といい、平均的に2.5~3%前後としている企業が多いようです。

ところがリーマンショック以降の経済停滞で実際の利回りが1%を下回るケースが多く、約束した利回りを得られていませんでした。確定給付年金ではその差額を企業が補填しなければならないため、その必要のない確定拠出年金に移行しているという背景があります。

確定拠出年金は企業型と個人型があり、それぞれ拠出上限額が決まっています。

企業年金のある会社員の場合を見てみましょう。
企業年金のある会社では25,500円まで拠出できます。
大卒で入社直後から開始した場合、60歳までの運用期間は38年。

試算結果はこうなりました。
運用なし(401K未加入):1,163万円 (=25,500円×12ヵ月×38年)
2%運用:1,742万円
3%運用:2,170万円

ちなみに大卒で勤続35年以上の人の退職金は以下のとおりです。

退職金

出所:厚労省 平成25年就労条件総合調査

平均では、2%運用で退職一時金のみの企業を、3%で退職年金制度のみの企業をカバーしています。ところが401Kの加入者の多くが定期預金型や保険型に設定しています。
実はこれだけでは2%の運用益は得られません。両方とも利回りの低い長期国債に投資している割合が高いので、結局得られる利回りが低くなるからです。

ある程度リスクを取らないとその成果は期待できません。特に長期運用ができる若い世代は、積極的にリスクを取って運用すべきです。ミドル世代ももちろん取れる範囲でリスクを取って下さいね。

そして401Kのメリットはこれだけではありません。大きな税金のメリットがあります。
・運用益に所得税や住民税が課税されない。
・受け取る際、一時金の場合は退職所得控除、年金なら公的年金等控除の対象になる。

企業型では個人は拠出しません(マッチング拠出を除く)が、個人型では更に拠出額が全額所得控除となるメリットがあり、大きな節税効果が得られます。

制度の内容と優位性はこちらをご覧ください。個人型についても記述しています。
じぶん年金に有利な積立について。401Kなど。

ちなみに会社に年金制度がなくても、会社員でなくても401Kはできます。
(今のところ専業主婦と公務員はできませんが。)
ただし管理費用が自腹になりますので、コストをよく調べたうえでご検討くださいね。
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。

いよいよ物価上昇が普通の世界に入ってきました。
生鮮食品を除く4月の消費者物価(=コアCPI)は前年同期比で以下のとおり。
全国+1.3%
東京都区部+2.7%

CPI4月

東京都区部では、4月は3月に比べて+1.7%と、消費税増税の分だけ上昇しています。
家電やエネルギー、旅行代などの値上がりのほか、日用品など幅広い値上がりです。

グラフを見ると、実はちょうど1年前の2013年5月から物価はずっと上昇していることがわかります。その間にボーナスや給与が上がったりして、所得が増えた人も多いでしょう。

ですが。
来年の10月には消費税が10%に上がる予定ですし、これからも物価上昇は続くでしょう。
継続的な給与アップを望めれば良いのですが、それだけでは心もとない。
増え続ける社会保障費を補うため、年々社会保険料や税金(所得控除の削減による実質増税)も上昇していますし、今後もその傾向は続きそうです。
>自助努力せねば。

ということで、現金の目減りを減らさねばなりません。
手段は2つ。
支出軽減か、運用です。

支出軽減はこちらをご覧ください。
家計管理のコツ

運用ですが、まずは政府・日銀の物価上昇目標である2%を目標とするのは如何でしょう?
2%の利回りと言うのは、実はそんなに高いハードルではありません。
例えばソフトバンクの社債などは年利1.5%(税引前)を予定しています。
NISAを利用して投信なども良いですね。
REITなどの配当利回りは3%を超えるものが多くあります。
もちろんリスクがありますからよく検討の上で始めます。
資産運用のコツ

住宅ローンの借入がある家庭は、繰上返済をすることで運用と同じ効果があります。金利によって判断は異ってきますが、いずれにせよ無理な返済は禁物です。
こんな記事を書いていますのでご参考まで。
繰上返済と運用の関係の記事

ということで、給与が増えたのに気が付いたら以前と変わらない家計ということのないよう、少しずつ計画的に取り組んでください。

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。

住宅購入には資金計画が欠かせません。
ライフプランを踏まえ、住宅ローンを組む前に返済計画を様々にシミュレートする必要があります。

シミュレートするためのツール類は、市販のものやネット上に色々ありますが、私はどちらも使っていません。
市販のものはカスタマイズできなかったり、ネットのものは断片的なものしかなかったりと、今いち使いづらいからです。
ということで、私はエクセルを使用して全部自作しています。

そんなツールの一部をご紹介します。

目的
 借入金額を入れただけで、一瞬で金利と返済期間ごとの月返済額と総返済額がわかる。

できあがりはこんな感じです。
ご覧のとおり、あらかじめ金利と返済期間はプロットしておきます。例えば0.725%など欲しい金利が無い場合は、適当な金利に上書きします。期間も同様に、34年とかの計算も30年などの場所に上書きすれば自動計算されるようにします。

返済額がわかる

必要な関数はこれだけです。
 PMT
 一定利率の支払いが定期的に行われる場合の、ローンの定期支払額を算出。

B5セルとB18セルにそれぞれ以下を入力したら、B5セルはH13セルまで、B18セルはH26セルまでコピーします。
・B5セル
 =-PMT($A5/12,B$4*12,$B$1*10000,0)
 左から、(利率、期間、現在価値、将来価値、支払期日)
 ※支払期日は省略可なので省略しています。

・B18セル
 =B5*12*B$17/10000
 これは説明不要ですね。^^

上表が円単位、下表が万円単位になっています。
細かな説明は省きますが、これだけで出来上がりです。簡単じゃないですか?

え?面倒?
・・・確かに会社員が片手間にやるには面倒かも^^;

趣味と実益を兼ね、他にも色々作っていますのでおいおい紹介していきたいと思います。