こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。
全国の空き家率をご存知ですか?
平成20年のデータですが、13.1%(平成15年比+0.9%)となっています。
総住宅数が5,759万戸、うち空き家は756万戸。
出所:総務省 統計局
平成15年から97万戸(14.6%)増加 しています。
5年間で100万戸、つまり年間20万戸空き家が増加しているんです。
戦後の昭和33年。
人口が急激に増加し、住宅総数<世帯数となって政府は住宅供給政策をすすめ、
全国で公営住宅などが建設されていきました。
・・・郊外の大量のニュータウン。聞き覚えがありませんか?
そして昭和43年になってはじめて住宅総数>世帯数となりました。
しかしその後も住宅建設は続き、バブルを迎えます。
バブル崩壊後の平成5年の空き家率は9.8%でした。
平成20年の空き家は賃貸用が55%、居住者がいない住宅が35%です。
賃貸住宅の供給過剰と高齢化と世帯の小規模化が、
空き家率が増加し続けている要因です。
空き地に賃貸アパートを建て、
節税対策として利用される優遇税制も供給過剰の一因です。
また既に平成16年から人口が減少しているにもかかわらず、
単身世帯や世帯の小規模化がすすんでいることも挙げられます。
空き家率の上昇を根本的に改善するには、
中古住宅の活用や、長期優良住宅普及の一層の促進などがあります。
中古住宅の取得・改修にこそ税制優遇を与えたりして、
新築よりも中古を取得する方が有利になるような仕組みが求められます。
「空き家バンク」ってご存知ですか?
地元住民からの空き室・空き家情報を元に、自治体が物件情報を公開するものです。
20年以上前からあったそうなんですが、
認知されはじめたのはここ最近のことだそうです。
私も知りませんでした。^^;
移住・交流に関するニーズが高まってきているからだそうですよ。
ココです。