おはようございます。
FPコクアの向井です。
今日からブログに書評というテーマを付け加えました。
私が読んだ本について自己流に思ったことを書いてみようと思います。
今日は第一回目 65歳に備えて「稼ぎと生きがい」を見つける本
週刊住宅新聞社 1600円税別
著者 林弘明 加藤正昭 中島牧子
実は著者の一人である中島さんとは面識があり、海外ロングステイを進める人と共同で本を出すというメールをいただいたので買ってみました。
私の気づきは以下の3点です。
1 人生の棚卸の重要さ
定年退職した人にこれまでの人生の棚卸を勧めています。棚卸というのは、自分がこれからやりたいことだけでなく、これまでやりたかったこと、自分が得意なことなどを一つずつかきだしていく作業です。
これは別に定年退職に関係なく年に1回ぐらいやってみるべきではないかと率直に思いました。
2 退職やリタイアメントにかかるお金について
内容は職業柄知っていることですし、また私自身いろいろなところで話していることですが、いくつか見落としていることがあることに気付きました。
この本は65歳を前にした世代のために年金の制度や請求の仕方、雇用保険や税金、資産運用について書かれていますが、若い世代が見ても将来に備えた一般論として充分使えるかなと感じました。
そのくらい社会保険や税金、資産運用の基礎について分かりやすく書かれています。
この部分を書かれたのが中島さんですが、以前彼女と話していて思ったことは、ファイナンシャルプランナーとしての考え方が似ていてかつ私よりかなり前を歩いている方だなという印象でした。
これを言うのは恥ずかしいですが、私がその背中を追いかけている人の一人です。
3 途上国の将来性の見方
私はこのブログでもこれからの時代は海外も見ましょうと言っていますが、私が見る海外については基本的に人口ピラミッドのみでした。
最近それだけでは危険と指摘を受けたこともあり、どのような点に着目するか調べていたところでこの本に出会いました。
海外を見る視点は、人口増加、GDP増加、インフラ整備状況の3点とのことです。
著者の加藤さんは結論として現在のところマレーシアを1番に挙げています。
これが私の気づきでした。
興味がある方はぜひご一読を。