45歳会社員です。おひとりさま老後に備え、やっておくべきことを教えてください。 | セカンドライフ算命学〜人生とお金を同時に整える〜

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● 45歳会社員です。おひとりさま老後に備え、やっておくべきことを教えてください。

こんにちは、木村久美です。

「このまま老後を迎えるのは不安です。どうしたらいいですか?」

というご相談が増えています。

その不安は、ちゃんと、解消につながってくれます。

時間を活かし、上手に、実践できるようになりますよ。

そのための、2つの方法を、お話させていただきますね。



1、保険の見直しをする

20代の頃に加入した保険が、そのままになっていませんか?

必要な保障を備えつつ、保険料が抑えられる保険が増えています。

それでいて、もう一つ、ポイントがあります。年金は、勤労収入よりも、大きく減る場合が多いです。

その年金でも、無理なく払える保険料にしておくことです。

おひとりさま女性で、よくお見受けするのが、年金額が月10万円ほどです。

この中で、保険の支払いが多ければ、家計を圧迫することが予想できますよね。

月5千円以上、保険料を支払っているのであれば、見直しが可能です。

たとえば、医療保険は、今保障が充実していて、しかも、保険料がかなり安いです。

一生涯保障、3大疾病の入院は支払い日数無制限、がん診断一時金あり、先進医療2000万円

これだけの保障がついて、月3000円台の保険もあります。

この金額なら、終身で払う場合もご負担は少ないのではないでしょうか。

2、投資をはじめる

投資と言っても、ギャンブルではない投資です。

預金と異なる性質のお金を、もっておくということです。

預金は、使うだけ減りますよね。

一方、資産運用は、必要なお金だけを引き出し、残りのお金で増やしていくことが期待できます。

今はお元気なので、なかなか想像できないかもしれませんが、年齢を重ねると、

お金が必要になった。じゃあ働こう。

という、これまで当たり前に行えていたことが、難しくなるケースが増えやすくなります。

老後は、30年や35年といった、ある意味ながい年数です。

つまり、現役時代の今、どう対処するかが大切なのです。

仮に、保険の見直しで浮いたお金が、月1万5000円としますね。5000円を足して、月2万円の積立をおこなうとしましょう。

20年続けると、積立総額は、480万円です。

金融の世界では、資産運用をながく続けることで、5%ほどの収益が期待できると言われています。

すると、814万円ほどになることが期待できます。

300万円以上の差です。300万円あれば、老後の生活費が、ずいぶんと変わってきそうですよね^^

お金が育つ環境を、早めに、つくっておく。

それが、将来の安心に、つながってくれますよ^^