つみたてニーサで運用する商品は、毎年変えたほうがいいのか? | セカンドライフ算命学〜人生とお金を同時に整える〜

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● つみたてニーサで運用する商品は、毎年変えたほうがいいのか?

こんばんは、木村久美です。

投資初心者の方が、はじめやすいのが、つみたてNISAです。

対象の商品は、効率良く増やすための条件が、そろったものばかりです。

リスクをおさえつつ、着実な資産形成が、できるようになりますよ。^^

運用のしかたについて、このようなご質問がありました。



SBI証券でつみたてNISAを始めたばかりです。

投資する銘柄を年ごとに変えるのは意味がないですか?

例えば、

2022年はS&P500、翌年はeMAXIS Slim(米国株式)、翌年はeMAXIS Slim(オールカントリー)

みたいな感じで年ごとに分散する感じです。

結論から申し上げますと、年ごとに変えるというのは、あまりおすすめしません。

たとえば、S&P500や、米国株式は、アメリカに投資をしているわけですよね。

つまり、「アメリカへの集中投資」になるということです。

アメリカは経済大国ですし、過去の推移をみると、増える効果は期待できます。

ただ、忘れてはならないのが、リスクです。

増える効果がおおきいということは、一時的に減る可能性も、おおきくなります。

リーマンショックのときは、6割も、減ったのです。

1000万円投資をしていたら、一気に、600万円も吹き飛んでいるわけですね。

投資をしている年の相場が、順調に推移するのか?

暴落がおきて、なかなか上昇しない年になるのか?

プロでも、わかりません。

では、世界中に投資できる、オールカントリーはどうなのか?

国は分散できますが、株だけの集中投資になります。

リスクは、さきほどの内容と、実は、あまり変わらないのです。

では、どうしたらいいのか?

相場がどうなってもいいように、はじめから対処しておくことです。

世界中の、株と債券にわけて、投資します。

債券は、株と、逆の値動きをする傾向にあります。

暴落がおきた時に、クッションの役割をしてくれるのです。

これなら、毎年買い替える必要もなく、楽チンです。^^

資産運用は、増えることに、意識が向きがちです。

しかし、こわくなって、途中でやめてしまったら、まったく意味がありません。

そうならないための方法を、こちらですべてお話しています。



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