● 37歳シングルマザーです。加入しておきたい生命保険、学資保険とは?
こんばんは、木村久美です。シングルマザーの方は、育児、家事、お仕事にと日々お忙しくされていらっしゃると思います。
その中、もし自分に万一のことがあったら?と、ふと考えられるかもしれません。
子どもが安心して生活できるように、どう備えていったらよいのでしょうか?
37歳のシングルマザーで、3歳の娘がいます。
最近やっと生活が落ち着いてきたので、万が一の時を考えて、生命保険と学資保険を考えています。
どういった保険に入るのがよいのでしょうか?
保険商品はたくさんあるので、どう選んだらよいのか迷ってしまいますよね。
はじめに、公的制度を、かんがえていきましょう。^^
国の遺族年金制度を、ご存じでしょうか。
万一お亡くなりになった時に、お子さまの生活を支えるための制度です。
厚生年金にご加入の場合、お子さまの口座に月13万円ほどが振り込まれます。
そこから不足すると思われる金額を、収入保障保険で補うと、保険料を抑えることができますよ。
あなたが非喫煙者でしたら、三井住友海上あいおい生命が、候補になります。
月に15万円受取れるタイプだと、保険料は、月2085円です。
この金額で、お子さんが社会人になるまで、保障してくれます。
次に、教育資金を、かんがえていきましょう。
大学資金は、いくらぐらいを、想定していらっしゃいますか?^^
文部科学省の調査では、国立大学は250万円、私立文系は400万円ほどが必要と言われています。
通学や、一人暮らしを想定すれば、ある程度、多めに備えておいたほうがよいかもしれません。
学資保険の返戻率が良いところだと、明治安田生命のつみたて学資などがあります。
その返戻率は、102%ほどです。
仮に、18歳までの14年間、400万円目標で積立てるとしますね。
すると、月2万5千円ほどの積立が必要です。
この金額の積立が可能でしたら、学資保険を選ばれてもよいと思います。
それがもし難しいようでしたら、投資信託も、選択肢になります。
金融の世界では、投資信託でながく運用することで、平均5%ほどの収益が期待できると言われています。
すると、積立額は、月1万7千円になります。
ある程度高い金利で運用できれば、積立額を抑えることが、可能になるのです。
あるいは、学資保険と、投資信託の併用も、できます。
目標に合わせて、検討されてみては、いかがでしょうか。^^