今日は大学入学共通テストですね。
受験生の皆さんの健闘をお祈りしています。
さて、本日は離婚や再婚の話とは
関係ない記事になりますが、
タイトル通り、
大学の学費について思うところを
つぶやきます。
私はうん十年前に大学を卒業しましたが
学費は年間50万円くらいだったような?
父子家庭一馬力、
私立だめ、自宅から通学する
が必須条件だったので、
アルバイトをして
学費を稼ぎました。
あれからうん十年。
ステップファミリーの研究をしたくて
私立の大学院に入ったわけですが
改めて学費の高さにヒエーとなったわけです。
それでも大学院は奨学金が色々あって
私でも半分は奨学金で賄えました。
驚いたのは学部の
学費の話です。
一緒にゼミを受けていた
院生の女性(24歳)が
就職内定の話をしていたなかで、
「就職して奨学金の返済が始まるんですよ」
と言うので、
いくらくらい返済するの?
と聞いたら
「600万円以上」
ろっぴゃくまんえん!!
文系の院なので6年分ですよね。
まあ、それくらいになるとは
理解できます。
でも、新社会人の出発時点で
背負う額としては大きいですよね。
改めて思いました。
彼女、
就職活動も頑張っていましたが
学卒に比べて年齢が上だからきつい
とも言っていました。
大学院に進み、
自分の興味のあるテーマを深掘りして
研究成果を出していたのに
その結果、奨学金の返済とはいえ、
600万円もの借金を背負っていたのかと。
これじゃあ、
大学院なんていかずに
就職しますよね。
常日ごろから、
日本の教育費にかける予算が
少なすぎる!と思っていましたが、
改めて少子化対策とともに
未来ある子どもたちに
もっと教育予算をあててほしいと切に願います。