つみたてNISAするならドルコスト平均法の弱点は知っとかないと
つみたてNISAはその名の通り
毎月とか毎日とか^^
一定期間ごとに
決めた金額の投資信託を買っていくものです。
毎月1万円ずつ買ってつみたてしていこう!!
みたいな買い方は
ドルコスト平均法と呼ばれています。
商品の値動きをチャートで確認して
今が安いから買って
高くなったら売って
利益を出そう
という考え方とは全く違う考え方で
とりあえず
決めた期間ごとに決めた価格で買い続ける
商品がどんな値動きをしようとも
買い続けてる
たとえば毎月1万円で商品を購入する場合
商品価格が1000円なら10口購入
次月商品価格が2000円になっていたら5口購入
さらに次月は500円になっていたら20口購入
こんな感じで1万円分を買い続けていく方法です。
商品がいつ安くて
いつ高くなっているか
分からない人には
買い付け価格を平準化することができるので
良い方法なのですが・・・(^_^;)
そこは何というか大きな弱点を抱えているのです。
積立たものは最終的には売却するわけです
その時にマイナスで売却してしまうと
なんのためにつみたてNISAなんかやってたの?
って話になります。
これはなんとなくわかりますよね。
そもそも
商品がいつ安くて
いつ高くなっているか
分からない人
がつみたてをやっている場合
売却しょうかなと思った時に
売り時なのかどうなのか判断ができるのか?
って話なのです。
ドルコスト平均法では価格は平準化さrているだけで
売却時の価格によっては
マイナスになります。
インデックスファンドで20年くらい長期で運用すれば
今まではだいたいプラスになることが多かったわけですが
投資なんてものは未来も過去と同じ結果になるなんて
誰にもわかりません。
このタイミングで売却しておけば
結構プラスだったのにね~
と後から思ってしまうようなことに
なってしまいそうな気がするのです。
そう・・・
タイミングを気にしてない人に
タイミングを気にしてもらう必要がある
のが弱点だと思うのですよね(^_^;)
だって20年っていう非課税期間限定ですからね~
いっそのこと20年なんていう縛りをなくせばいいんじゃないかなw
ちゃんと投資力を鍛えている人には関係ない話かもしれませんけどね。
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