ふと、夜の公園に立ち寄ることがある。

別に何かをするでもなく、ぼーっとベンチに座り込み、今日の出来事や明日やるべき事を考える。

静かなところ、鈴虫の鳴き声聞こえてくる。
気づくと、時間はあっというまに過ぎていく。

今日は何か成し遂げただろうか?

明日はいつもと変わらない毎日なのか。

不安はどんな時にでも、頭の片隅についてくる。

何をすれば良いのか。何が正しいことなのか。

考えたって、答えはでない。
いや、答えはもうあるはずなのに、逃避しているだけなのだ。

いっそう、この時間がずっと続けばよいのに。

何者でもない自分を、高みに置き、いつかくるその日まで、ずっと続く一方通行の夜道にて。

思う。考える。