知人の紹介で昨日、バイオマスギャザリングという業界有志の集まりに参加。

もちろん、『木質』バイオマスです。


・パリ協定後、化石燃料へカーボンプライシングして再生可能エネルギーの利用拡大を図る動きが出始めている。

・欧州では、炭素生産性(=GDP÷CO2排出量)を高めているのに対して、日本ではずっと横ばい(CO2減ってない)。

・ドイツの動向を見ると、再生可能エネルギーのうちベース電源になるのは太陽光と風力で、バイオマスは調整役(必要な時に使う)。

・電力にしろ熱利用にしろ、木質を燃やす施設が必要なので、スペースや流通の面で都市部より地方に利がある。つまり、日本全国広く一般にとはなりづらい。

・イギリスでは、天然ガスのパイプラインがある地域とない地域では暖房費に倍くらいの開きがある。


日本の先を行く欧州の今、という話を聞くことができた。木質バイオマスの将来は明るくないのか・・・ということではなくて、まだまだこれからの日本では伸び代がたくさんあるのは変わらない


そしたら先ほどBBCニュースで『英、ディーゼル車とガソリン車の新車販売を2040年以降禁止へ』というニュース発見!

先進国はそうやって先へ先へと準備しているのだな。

http://www.bbc.com/japanese/40724350


気になるのは、地域のインフラが日々の光熱費に密接に関係しているということ。週刊ダイヤモンド(7/29号)で水道料金の市町村比較を特集しているように、住む場所で水道光熱費が変わる認識を持っている人は多くないはず(子育て支援の厚い市区町村へ引っ越す人はいても)。


先月、コペンハーゲンに降り立つときに撮った動画が今日の話題にぴったりなので載せます。