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よく見るレッスン風景。
要は「この形にしなさい」みたいな…
「息継ぎは顔を横にして」…ただそれだけ。

その他にも…
「脱力して上を見る」
「水流の窪み」
「ローリング」
「水中で息を吐く」
いずれも息を吸う事しか考えないからこうなる。

水泳は水に浮いてるスポーツ、
与えた力を受け止めたり吸収する物が無いに等しい。
例えば床、壁、道具等。

与えた力や動きは常に逆の力や動きとして現れ、
そのバランスを水を利用して取らなければならない。

息継ぎもプルの動きと共に考えなければならないのだが、
今の水泳の教え方は常に「部分」でしか考えない。
プルならプルだけ、キックならキックだけとか。
水泳は常に上下左右のバランスで行うスポーツ、
なのにその連動を教える事ができる指導者は見たことが無い。