教育、住宅、老後資金 人生の3大資金を賢く貯めるコツ -36ページ目

教育、住宅、老後資金 人生の3大資金を賢く貯めるコツ

人生の3大支出(教育資金、住宅資金、老後資金)。
一体、いくらあれば大丈夫?どうやって準備すればいいの?
お金のギモンに、FPがお答えします。

◆袋わけ式家計簿 その1


こんにちは。FPひろです。


簡単な家計管理の方法として、『袋わけ家計簿』というのがありますよね。

食費や、子ども費、レジャー費など、費目ごとに封筒などの袋を用意し、それぞれの予算額を入れ、その中でやりくりするというものです。

『袋わけ式家計簿』のいいところは、

・最初に、予算を決めていること。

・項目ごとの残金が、目ではっきり確認ができること。

・家計簿で、細かい計算をしなくても、袋の中でやりくりするだけでもOK

予算をはっきり決めているので、袋の中のお金でやりくりができれば、きっちりと家計簿をつけていなくても、そうそうムダづかいをせずに済みます。



でも、『袋わけ式』も挫折してしまった叫び

っていう人いませんか?



原因は、

・そもそもの袋の数が多すぎた。

・袋ごとのお金のやり取りが、めんどう。

・きっちりやろうとすると、小銭ばかりになってしまう。



管理方法として、目で見えるところは、カンタンといえます。


でも、昔と違って、野菜は八百屋さん、薬は薬屋さん。

ではなく、
スーパーで、食事の買い物と一緒に、シャンプーがなかったから、買っておこう。

かぜ薬を買いに行ったドラッグストアで、そろそろ洗剤も買っていこう。そういえば、牛乳もなかった。


なんて、いろんなところで、いろんなものを買いますよね。

それを、家に帰って、お金を項目ごとの袋に入れ替えをする。
これだと結局すごく、めんどう。挫折するのも、仕方ないかも・・・。

袋わけせずに、家計簿付けたほうがもしかしたら楽かもしれません。




そこで、項目別に袋をわけるのをやめてみましょう。

1週間で予算を決めて、おサイフに入れてその中でやりくりしてみましょう。


予算を決めて、項目ではなく期間でやりくりをするということです。

残金を、目で確認できるというメリットは袋わけと同じ効果があります。


一度、ためしてみてくださいね。




◆家計の見直し

こんにちは。FPひろです。


家計を見直そうと思った時、
毎日の食費をやりくり、
電気をコマメに消す。
こういった細かいところばかりに目がいってませんか?

もちろん、ムダなものは省いたほうがいいです。
しかし、あまりにもきちきちにして、ストレスを溜めてしまうと、せっかくの努力も大赤字になるほどの反動がくることも・・・。



鳥の目、虫の目

という言葉があります。



たまには、虫の目ではでなく、鳥の目で家計を見てみましょう。


意外なところに、大きくカットできる費用が見つかるかもしれません。


住宅は、本当に購入しますか?

車は本当に必要ですか?

その保険の保障額は必要ですか?



固定費は変えられない。

思い込みを捨てて、もう一度、じっくり考えてみませんか。


一度、削ってしまえば、あとは何もしなくても毎月の支出が確実に減ります。


自分で稼いだ大事なお金です。
自分の価値観に照らし合わせて、納得して使いたいものです。



◆3つのポイントをどうやって検討するのか


こんにちは。FPひろです。

 
以前、『選択のポイントは3つ』 というお話をしました。

安全性、流動性、収益性 この3つの金融商品選択のポイントを簡単に説明すると、、


安全性とは、元本が保証されているかどうか。

流動性とは、必要なときにすぐに換金できるかどうか。

収益性とは、どれくらいの利益を得ることができるのか。








しっかり元本保証、何の不安もありません。
いつでも好きなときに、すぐに現金化できます。
○○%の高利回りを保証。


こんな金融商品があったら、誰でも利用しますよね。


しかしながら、安全性、流動性、収益性 この3つがすべて優れている商品はありません。

もし、こんな金融商品を勧められたら、何か落とし穴があるかもしれません。気をつけてくださいね。







ローリスクハイリターンの金融商品はありません。
高いリターンを得ようと思えば、何かしらのリスクをとる必要があります。


もちろん、安全性についてのリスクもありますが、リスクにはいろんなものがあります。
リスクについての詳しいことは、また今度お話します。



今日は、3つのポイントをチェックするためにはどうすればいいか?について、定期預金を例にお話します。



現在金利が

金利0.5%の1年定期  
金利1.0%の3年定期

この2つから選んで3年間運用するとき、あなたならどちらを選びますか?

どちらの金融商品がいいと思いますか?














すみません、ちょっと意地悪しました。
どっちがいい商品で、どっちが悪い商品というわけではないんです。

どっちが、運用目的によりあっているのか?

金融商品を選択するときは、ここをチェックしなければいけないんです。

さっきの例題は、運用目的について何も情報がありませんでした。
ですので、

【この情報だけでは選択できない

というのが、正解になります。ごめんなさい、怒らないでくださいね。



それでは、金融商品を選択するポイント3つから考えて見ましょう。


【安全性】
どちらも、同じ金融機関の定期預金であり、預金保険制度の対象商品。
銀行の経営が健全なものかは、チェックする必要はありますが、

安全性という面からは、差はないといえますが、金融機関の経営状態はチェックしましょう。



【流動性】
ひとつは、1年満期。もうひとつは、3年満期。これは少し違いますね。
運用するお金が、3年間のうちに必要になる可能性がどの程度あるかを検討する必要がありそうです。

流動性の面から、運用資金についてチェックの必要がありそうです。



【収益性】
今現在の金利は、3年定期預金のほうが1.0%ですので、こちらのほうが良さそうです。
ただし、今後、金利が上昇した場合は、1年定期で運用を続けたほうが、最終的な利回りはよくなる可能性もあります。また、3年未満で解約する可能性があるならば、途中解約した場合は1年定期と、3年定期それぞれいくらになるか、試算してみる必要があるかもしれません。

今後の金利動向や、途中解約の条件を調べる必要がありそうです。





今回は、定期預金を例に3つのポイントのチェックの仕方をお話しました。
金融商品選択際の、参考になればうれしいです。


金融商品を選択する場合、それぞれの金融商品の
安全性、流動性、収益性を知る必要があります。
投資をするときには、十分に調べて納得してから行ってくださいね。