あの朝を、私は宝塚の山手の、以前の我が家で迎えました。
その日は、年明け初めての大学の講義のはすでした。
デザイン事務所と大学の非常勤講師が仕事だったのです。

突然の揺れ⁉
冬なのに、当時は窓のクレセント鍵もかけてなかったようで、窓のガラスサッシが、音立てて開いていったのを覚えています。

山の上の我が家近辺は、被害はさほどなかったのですが、山裾の町は、電柱が斜め、マンションは倒れ戦慄したのを思い出します。

暫く、付近はガス漏れで臭く危険なのでガスこそ使えなかったのですが、すぐに電気は復旧し、3~4日もらい水でしのぎはしましたが、なんとかやっていけました。
ありがたいことです。

その頃幼かった二人の子ども達も、もう社会人。
赤ん坊だった下の子を、なんとかお湯浴びさせたくて、貴重なもらい水を卓上電気鍋で沸かし、お湯を使わせてた家内も数年前に亡くなりました。




この鍋を出す度に、あの頃の皆の笑顔がまぶしいです…‥…。

今、旅をし、沢山の人に会うのも、この経験に、つながっているのかも知れんとデスよ⁉合掌