何年か前にお会いした方で、もう70歳を超えるくらいの方がいました。


この方を仮にSさんとします。


Sさんはかなりな資産家だったようです。
また、お子様がふたりいました。


Sさんは資産の大半を親族に相続せずに
ある団体に寄付をするという遺言を作ったと聞きました。


普通ならわが子に資産を相続させようと、いろいろと考えると
思います。


しかし、Sさんは
敢えて、わが子には形で見えるものは何も残さず
おこうと決めていたようです。


そう、
形あるものはいつかは無くなる、
まして、簡単に得たものは無くなる可能性があり

自分で築かない資産は、本人たちの人生を狂わす危険性が
あると判断したのかもしれません。(想像です)


その方のお子様は現在では二人共に
会社を経営して順調のようです。

また、

自分の親がかなりの資産家だったことは
大人になるまで、全く知らなかったようです。


ちなみに・・・
かの投資家で有名で世界の長者番付でも名前が上がる
ウォーレン・エドワード・バフェットの子供も大人になるまで
親が世界でもトップのお金持ちだと知らなかったようです。


何しろ、家や車なども
ごく普通のものでしたし、
高校ではアルバイトも強制だったようです。

大学は自費で卒業をしたらしいです。
(すごい!)


そう、
遺産よりも自分で将来を築き稼ぐ力を幼少の頃から
育てたのかもしれません。


なまじ、お金があることで人生を棒に振ってしまう方も
います。


資産は使えば無くなってしまいますが
稼ぐ力は、使えば使うほどに強力に増していきますから・・・・・