確定拠出年金は
年金の問題を解決する方法として2001年10月から導入されました。
米国の所得税法の401条k項で定められた制度をもとにしていることから
皆さんが聞いたことがある「日本版401k」と呼ばれる事もあります
この制度ですが、加入者も約406万人が加入していて
1万5千社以上の会社が導入しています。
厚生年金基金、確定給付企業年金は、
将来受け取れる金額の計算は確定しています。
しかし、
確定拠出年金の場合は掛金は確定していますが
将来受け取れる金額は運用の成果によって変わってきます。
つまり
運用次第では、掛金の2倍、3倍も夢でないかもしれません・・・
逆に半分や3分の1になる可能性もあります。
この制度が2012年1月から改正されます。
以前は
企業型の確定拠出年金は企業が掛金を出していました。
今回の改正では
加入者が自ら掛金を支払えることになります。
但し、
事業主が支払う掛金と本人掛金の合計額が
拠出限度額
①1月額5万1000円(他に企業年金ない場合)
②2万5500円(他に企業年金ある場合))
①1と②を超えない範囲で
さらに
本人掛金が事業主掛金を超えない範囲の金額となります。
最大のメリットとしては、
従業員が掛金を拠出する分については、
その全額が所得控除の対象となります。
(例として)
月額2万円の掛金を払う場合
年24万円が所得から全額控除の対象
所得税率が23%の人なら
なんと!5万5200円も所得税が軽減され住民税も軽減されます。
この制度を上手に利用してお得に年金作りをしたいものです。