演奏のクオリティーを4割上げるべく、
日々音色の追求を頑張っていますが、
色々調べたり勉強していくとまず、
【音の綺麗さとは脱力にあり】
に行き着きます🎵
そんなこと実は百も承知で、
小さい頃からとにかく様々な脱力を教わってきて、
とにかく無駄な力を入れない、
無駄な動きをしない、
指先の意識はもちろんのこと、背中、腰、お腹の支え、
足の裏の意識、手のひらや肩甲骨…
は、常に大切に感じてきました。
そして今、その脱力の意識を更にフル活動させていくと、
その脱力の「手前」に、
ある大きなものの存在が必要であることに気づきます
それはまさしく、
【どんな音を出したいのか】
ということです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、
これ、意識して音を出している方、プロのピアニストでも少ないです。
音に対するイメージ、乏しい方が多いです(私も含めてです(^^;)
(テクニックは素晴らしくても)
どんな音を出したいのか、出している音は本当にそれで良いのか、
それを判断する良い耳👂がやはりそこでまた必要になってくるのですね👂
音に対してのたくさんの豊かなイメージを持つには、
たくさんの音楽、音を聴くこと、なのだそうですが、私はそれに加えて、色々な風景を見たり絵を見たり美味しいものを食べたり、とにかく五感を常に研ぎ澄ましている事が大切かな~と思います
(私に関して言えば、美味しいものはたくさん食べているんですけどね~f(^_^;))
ハタケカフェの季節のフルーツパフェ