ソニー生命の変額年金、一時的に「短期金融市場型」に銘柄変更することをＦＰの方から勧められました。

●　ソニー生命の変額年金、一時的に「短期金融市場型」に銘柄変更することをＦＰの方から勧められました。

こんばんは、鬼塚祐一です。ソニー生命の変額年金についての質問です。

担当者から銘柄変更を提案されて悩んでいらっしゃいます。

 

コンサルやFPラボでお世話になった者です。

その節は、大変お世話になりました。

現在はコンサル終了＆FPラボも退会しているため、こちらでご質問させていただければと思います。

ソニー生命の変額保険(個人年金)に加入しており、保険料は月36,000円ほどです。

(この保険はコンサルで相談させていただいたうえで、継続しています)

先日、加入窓口のファイナンシャルプランナーの方から以下のような個別連絡がありました。

・コロナの影響で株価が下落、今後も更に下がる可能性が高い

(リーマンショック時は、リーマンショックの半年後にガクっと株価が下がったため、コロナについてもその可能性あり)

・株価が下がってお買い得なので新規購入分(毎月の保険料)はこのままでOK

・積極的に利益を増やせるチャンスなので、これまでに購入した分のうち半分なり8割なりを、一時的に「短期金融市場型」に銘柄変更し、株価が上がり始めたら元の銘柄に戻すと良い

短期金融市場型に一旦変更のうえ、将来元に戻すイメージとしては、150円で買って保管していた灯油を140円で売り、100円でまた買い戻すような感じ、とのことです。

何となく理解はできたものの、以下の懸念から銘柄変更をすべきかどうか迷っています。

・「150円で買ったものを140円で売る」時点で一旦大きなマイナスになること

・今後の景気が読めないこと(一旦発生したマイナスをカバーできるほど株価が下がるかどうか、また景気回復の兆しを遅れることなく判断できるかどうか不安があります)

これらについて、鬼塚様でしたらどのようにお考えになるでしょうか？

具体的な個別の保険のお話で大変恐縮ですが、ぜひアドバイス下さいますようお願いいたします。

文中に出てくる、「短期金融市場型」というのは、現金だと思って下さい。

今のうちに現金化しておいて、もっと値下がりしてお買い得になってから、買い戻しましょう、という提案を受けているわけです。

さぁ、この作戦、上手くいくでしょうか？

この質問への回答は、メルマガのＱ＆Ａコーナーでおこないました。

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