高度経済成長期からバブル崩壊位までの日本の多くのサラリーマン世帯は、人生設計について考える必要があまりなかったのではないでしょうか。
終身雇用のため、一度就職すると、退職までその企業で勤めることとなります。退職すると退職金が支給され、同時に年金の支給が開始されます。
つまり、学校を卒業して、就職すると、その企業に勤める人達は、ほとんど同じようなライフプランを進んでいくことになったのです。
選ぶ企業が違っても生涯賃金では、それほど大きな違いはなかったかもしれません。
会社の先輩が自分のライフプランのお手本みたいなもので、会社は仕事場に加えて、‘ライフプランの伝承の場’ともいえたのではないでしょうか?
結婚、出産、住宅取得、教育、退職、老後と画一的なプランを国や、会社がお膳立てしてくれるといった、奇跡的なシステムだったのです。
世帯構成からみてみると、4人世帯が世帯構成で一番多かった、1965年から90年位にかけての25年位が黄金期といえるのではないでしょうか?
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