【初代ゴジラ、日比谷に降臨】ことしは映画「ゴジラ」(1954)の生誕70周年。 | fpdの映画スクラップ帖(名作に進路を取れ!)2号館

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ことしは映画「ゴジラ」(1954)の生誕70周年。

東京ミッドタウン日比谷は30日、1954年公開の1作目に登場した“初代ゴジラ”をモデルにした、上半身のハーフ立像を、2月1日から3月10日まで、日比谷ステップ広場に設置すると発表した。

 

ゴジラの上半身を模したハーフ立像は、 実際のゴジラの約1/6スケール、高さ約3.3m、幅約4mにおよぶ巨大サイズ。

瓦礫(がれき)の中に君臨するゴジラを彷彿とさせる佇まいで、舞い上がる埃(ほこり)をイメージしたミストや、ゴジラには欠かせないBGMも流れるほか、夜にはライトアップも実施され、さまざまな演出が用意されるという。

 

 

AR体験もその一つで、画像認識技術を用いて、初代ゴジラの口から熱線を吐くフィルターが現れる。ゴジラ像の周辺に設置したQRコードを読み込むとARカメラで撮影をすることができ、より迫力ある写真を撮影することが可能となる。

 

それにしても、ゴジラ」誕生70周年を祝うかのように「ゴジラ‐1.0(マイナスワン)」がアメリカで80億円を記録する特大ヒットとなっている。アメリカで公開された外国語の映画としては1位「グリーン・デスティニー」(中国)2位「ライフ・イズ・ビューティフル」(イタリア)に次いで3位となったのである。

 

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その他の都内ゴジラ像:


(1)「ゴジラヘッド」(新宿歌舞伎町)
ゴジラ誕生60周年を記念して造られたゴジラヘッドは、新宿歌舞伎町に2015年4月にオープンした「新宿東宝ビル」の8階の屋外テラス内に設置された巨大なゴジラの頭のオブジェ。

 

大きさは12メートル、地上からは約40メートルの位置にある。映画第1作目のゴジラと同じサイズ。新宿東宝ビルは、飲食店やアミューズメントショップ、映画館「TOHO シネマズ新宿」、8階からはホテルとなっており、歌舞伎町の新名所として賑わっている。ビルを訪れる人を見下ろす。

 

(2)「シン・ゴジラ」像(日比谷シャンテ敷地内日比谷ゴジラスクエア)


シン・ゴジラ」のゴジラをベースとした全長約3mのゴジラ像。日比谷シャンテ・リニューアルに合わせて「合歓(ねむ)の広場」が「日比谷ゴジラスクエア」としてリニューアル。

 

映画・演劇の街である日比谷を日本のブロードウェイにするべく命名された。

日比谷ブロードウェイ”の守り神として「シン・ゴジラ」(2016)のゴジラをベースにした新たなゴジラ像が降臨。同広場には、ローソンチケット初の独立店舗となる「ローチケ HIBIYA TICKET BOX」もあり“日本版ブロードウェイ”への進化の一端を担っている。

 

この広場には、東宝に所属している映画スターの手形などが設置されている。

 

 

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