この時期、スーパーマーケットの店頭に「土用の丑(うし)の日」のキャッチコピーと共にうなぎが並ぶ。さっそく注文していた「うな重」を受け取ってきた。ついでに「穴子」も購入。たまに食べたくなるうなぎだが、おいしたった。
ところで「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉。昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていた。
つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指している。土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わる。
土用の丑の日といえば夏のイメージが強いが、年に何回かやってくるのだ。 立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用がある。土用の丑(うなぎ)の日は「季節の変わり目」といえる。
土用の丑の日と土曜日とは関係はない(笑)。
【2020年の土用の丑の日】は以下の通り。 1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日
2,3日、前倒しの「うな重」だった(笑)。