銀行借入実践講座~500億円貸した男があなたの資金調達をサポートします -152ページ目

直接金融と間接金融

こんにちは。


融資コンサルタントの小川です。







今朝の日経新聞に世界中の企業で資金調達意欲が


低くなっているとありました。


欧州の不安が影響しているようですが


資金調達意欲が低くなると景気にも影響が出てきますので


心配な記事です。






日経新聞は大企業への取材を中心に記事を作成し


この記事での資金調達の話も大企業に関しての話です。


ここでの前提は直接金融です。


直接金融とは企業が金融市場から直接資金調達を


行うことを言います。


社債発行や株式の新規発行が代表的なものです。







一方、間接金融とは銀行からお金を借りることをいいます。


いわゆる融資のことです。


私は間接金融の専門家ですが、


それでも融資担当として仕事をしていた時


取引先の直接金融のお手伝いをしたこともあります。







中小企業が直接金融をするためのスキームを


利用したのですが、中小企業も金融機関から


融資を受けるだけが資金調達ではありません。







ただ、直接金融にしても間接金融でも


どちらにも言えることなのですが


資金調達に関しては財務内容が重要なのです。









融資の仕事をしていて多くの社長さんと


お付き合いしてきましたが、


財務に強い社長の会社は、例え業績が悪化したとしても


翌期以降業績が回復する確率が高かったような


記憶があります。







逆に財務に弱い社長は、業績悪化したら


何をどうしたらいいのかがわからず


悪化に歯止めがかからないことが多かったです。








社長自ら経理をする必要はありません。


しかし、自社の決算内容について


金融機関に説明できないようだと


この先、資金調達もままならなくなってくるでしょう。


融資担当者は社長の器量をよく観察しています。


このことだけは覚えておいてください。






最後までお読みいただきありがとうございました。