浅岡です。
今日の新聞に
腫瘍(しゅよう)にならない人工多能性幹細胞(iPS細胞)を選び、
脊髄(せきずい)を損傷したマウスに移植、運動機能を回復させる
ことに、岡野栄之・慶応大教授と山中伸弥・京都大教授の
研究チームが成功した。
との記事が載っていました。
ようは脊髄を損傷した人にiPS細胞を移植することで損傷箇所を
復活させる研究に成功したということですが、それに伴う腫瘍の
発生がなかったとのこと。
人間の再生能力はそれに伴うがん細胞の増殖をいかに抑えるかが
課題だとNHKスペシャルで特集を組んでいた事がありました。
トカゲなどは尻尾が切れてもまた生えてくるが、人間は腕や足など
失っても二度と生えては来ない・・・。
これもまた人間の体内に常に発生し続けているといわれるがん細胞
が一緒になって増殖し続ける事が大きな要因であり、人間の生命
そのものを守るために、あえて再生出来なくなっているとのこと。
しかし、不慮の事故による脊髄損傷などで苦しんでおられる方は
大勢いらっしゃいます。
安全性が確立されれば、救われる人達が沢山いるのは間違いない
ので今後の動向に注目です。