2016年明け、思い立って「情報セキュリティマネジメント」を
受験することに決め、早速受験申込しました。

4月試験から新設で、難易度は基本情報処理試験と同等だそう。
(私が受けた頃は第2種で、言語はPL/1でしたが)

今までも第1回試験で
・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種
・PWA検定(既に廃止)
を受験合格してきた私としては、これは受けないと!

そして先週の木曜、建国記念の日に、受講者として
セミナー参加してきました。

「情報セキュリティマネジメント」試験対策講座 第2回
です。


情報セキュリティマネジメント試験とは(以下、IPAより引用です)

情報セキュリティマネジメント人材とは、部門の情報資産に対して適切な情報管理を実施し、組織の情報セキュリティポリシーやルールを部門内のメンバーに周知して順守を促すなど、部門内で情報セキュリティマネジメントを推進する人材です。具体的には、部門内で不審メールを受信した場合には注意喚起を行い、速やかにCISO・情報システム部門に報告する、またサイバー攻撃の被害やインシデントが発生した場合には、企業内のインシデント対策チームであるCSIRT(*5)と連携し、情報共有を行うことで被害を最小限に抑える役割などを担うと考えられます。

を育成するため、今年4月に創設される情報処理試験(国家資格)です。
コーチングやFP面談の場で、マイナンバーやスマホ、タブレット活用について
「とても頻繁に」質問をいただくので、体系的に学ぼうと思いまして。

受講生は9名。女性も私以外に2名いらっしゃいました。
新設の試験なので過去問はなく、類似の試験や要項、シラバスから
予想問題を作成し、一緒に解いていきます。

一応事前に参考書を購入して読んでおいたのですが、講師の先生に
解説いただくと、単語や知識が体系化されて「我が事」となってきます。
自分が普段ネットで使っているセキュリティやニュースで耳にする事件が
リアルになる、とても充実した時間となりました。

情報セキュリティマネジメント試験受ける方、これお勧めです。
試験自体も、セキュリティのIT専門知識と、法務が重要分野に含まれているので
文系の人も取り組みやすいかも。(私も法学部出身)

午後問の文章題の解析の方法など、大学受験の現代文の解法のようでした!

とても勉強になりますね。
ストレングスファインダーの『学習欲』が強みの私はワクワクです。

次回は3月21日に模試があります。4月に向けてがんばります!