昨日は文化の日。
午前中なんとなくテレビをつけていると、NHKで
大学生ロボコン世界大会のドキュメンタリーを放映していました。

レポーターが明和電機。これも適役です。

日本代表は金沢工業大。中学時代からロボコン一筋の青年が登場です。

対する世界は国の威信を背負って登場しますが、日本のロボコン青年と
同じようなキラキラした瞳を持っています。

特に印象的なのは中国。
日本よりも遥かに条件の悪い研究施設で、とりあえず試作を繰り返し
膨大な失敗作を生み出しながら画期的なアイデアのロボットを生み出します。
何せ1日9試合の国内予選を勝ち残ってくるバイタリティ。
常に冷静でぶれない、試合ごとに全て分解調整を行うなど基本に忠実です。

日本は設計はすばらしいものの、原因不明の故障が発生すると立ち往生。
プログラム調整で乗り切ろうとして結局一時予選敗退となりました。

結局中国が優勝。
他のアジアや中近東の国々も大健闘。
もうものづくりは日本の専売特許ではないことを痛感した番組でした。


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