ビジネスメディア誠の記事より。


新たな職種層、“ゴールドカラー”の登場

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0910/12/news001.html


ゴールドカラーとは、何か?以下記事より引用です。

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「人生における移動距離が圧倒的に長いこと」とされています。例えばブルーカラーは、

生まれた町で高校まで出て、隣町の工場に勤め、配偶者とは近くのバーで出会い、

子どもも地域の学校で育つ。人生は半径50キロくらいのエリアで完結する。

 ホワイトカラーは、数百キロは移動します。日本で言えば、金沢で生まれ育って、

東京の大学に行き、大阪に配属になったりします。妻の実家は仙台だとしましょう。

東京・大阪間が約600キロなので、人生は東京を中心としただいたい半径500キロくらいの

範囲を舞台として繰り広げられるわけです。

 それに比べて、ゴールドカラーは数千キロ動きます。半径数千キロというのは、つまり世界を

股にかけるということです。先日、雑誌に載っていた米国の投資銀行のチーフエコノミストの方。

中国の田舎生まれで、清華大学(中国の理系トップ大学)の工学部で博士号をとり、その後

ハーバード大学で経済学の博士号をとって国際機関で働き、今は米系の投資銀行で働く傍ら、

中国政府のアドバイザーもやっていると書いてありました。

 この“移動の距離”が彼がゴールドカラーであることを示しているのです

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うーん、これはとても私には当てはまらないですね。海外も10年以上行ってないです。


もうひとつ定義があります。また記事より引用します。

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もう1つの特徴は、彼らは「誰にも使われない人である」ということ。ブルーカラーの人も

ホワイトカラーの人も、結局は「使われている=雇われている」人です。部長や課長や

工場長や社長の指示を受けて仕事をしています。

 一方、ゴールドカラーの人たちは、形式上は雇われていますが、実際には仕事を自分で

主体的に選んで、しかもどんどん転職していく。時には自分で会社を作ったりもする。

日々の仕事においても、自分でやるべき事を判断、提案しながらやっていく。

指示されて作業するのではなく、成果で評価され、その達成方法は自分で考える(任されている)人たちです。

 先ほど例に出したチーフエコノミストも、投資銀行から給料をもらっていて「雇われている」わけですが、

別に首になっても大した問題ではないし、首にならなくても時期がくれば自分で次の仕事を選んで

転職していくという人です。使われているわけではなく、対等の立場で雇用契約を締結し、

報酬をもらっているという感じです。

 もっと言えば、自分のキャリア形成や、自分が人生で達成したいことのために、適宜必要な大学や

会社を“利用・活用している”のです。これが、ゴールドカラーの人の特徴です。

「どうやったら自分は選んでもらえるか」ということを気にしない人たち。

「次は何を選ぼうか」と“選ぶ視点”で考える人たちです。

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私がSE時代、いろんな現場を渡り歩く一匹狼のスーパーSEさんが

どの開発現場にも数人いましたね。

お客さんまでが一目置くような。でも当人たちはひょうひょうと軽やかで面倒見もいい。


実際は景気にも左右されるのでしょうが、すでにゴールドカラーの生き方をしていた

ような記憶があります。


さて私はゴールドカラーとなりえるのでしょうか?


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