日経ビジネスオンラインの記事より
「役に立たないシステムができる本当の理由」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090218/324986/?ST=biz_honshitsu&P=1
です。
この中で
「システム屋は良かれと思うことを実行する」
という一文に、非常に心揺さぶられます。
確かに昔の私も記事通りの技術者でした・・・
某ＣＭの「あなたの為だから」というセリフがあれほど耳障りなのも、
子育てで「あなたの為を思って」という言葉が厳禁なのも同じでしょう。
そして「システム屋の良かれ」とは何か、についてはまだ述べられていません。
ただ、
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システム屋は、あなたが発する具体的な指示や、決められた納期あるいはコストなどは肝に銘じて動きます。一方で、あなたの真の狙いを理解しようとしていないのです。「狙いを理解する」のはあくまで経営者の役割で、自分の役割だと思っていない可能性もあります。コンピュータが人間の言語を理解しないように、システム屋は経営者の言語を理解しないのです。 システム屋は、あなたが発する具体的な指示や、決められた納期あるいはコストなどは肝に銘じて動きます。一方で、あなたの真の狙いを理解しようとしていないのです。「狙いを理解する」のはあくまで経営者の役割で、自分の役割だと思っていない可能性もあります。コンピュータが人間の言語を理解しないように、システム屋は経営者の言語を理解しないのです。
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なのです。私がコーチングを習いだしたきっかけも実は
ここにあります。
会議に出ても、ヒアリングしてもなぜ話がかみ合わないのか？
これを解決するのが私のコーチとしてのミッションの１つだと
考えています。
本当に難しい課題ですが・・・
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