今日の日経ビジネスオンラインの記事です。
「希薄な目的意識と、時間単価の”共犯関係”」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080818/168189/
この中で、ゴールを決めずに工数を積む状態を
「行き先を決めずにタクシーに乗る」と表現しています。
言いえて妙ですね。
コーチングを学びだした頃、あるコーチに
「目の前の仕事に忙殺されて将来を考える暇がないというのは、
目の前の飛行機が離陸しそうだからと飛び乗って、出発した後に
行き先を確かめるようなことをしているに等しいのですよ」
と言われて愕然としたことを思い出させる言葉です。
以下記事より引用です。
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こうした経験から、目的意識の希薄さに端を発する様々な問題と
時間単価というビジネスモデルは、一種の“共犯関係”にあると
いう結論に私は達している。
ゴール不在の状況に、時間単価の考え方は馴染みやすいのだ。
目的意識が希薄でも、「とりあえず○○さんあたりを、△△時間く
らい囲い込む」という時間単価の考え方を持ち込むと、ひとまず
「なんとなくのプラン」が生まれるのである。また場合によっては、
その○○氏の能力・評判によって「なんとなくの説得力や信用」
さえ発生させてしまう
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ではどうすればいいのか。それが難しいのですが・・・
悩ましい限りです。
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