ネオダマとは、以下引用です
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1990年代前半に、企業の情報化を推進するキーワードとして
流行していた単語の頭文字を組み合わせた造語。ネットワーク 、
オープンシステム 、ダウンサイジング 、マルチメディア または
マルチベンダ の4つの単語の頭文字を組み合わせたもの。
(日立情報 IT用語辞典より)
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私が入社した頃に提唱された言葉です。
先日入社1年ほどで別業界へ転職した同期と再会し、
十数年ぶりに話をしたときに「ネオダマって今も
使ってるの?」と聞かれ、絶句しました・・・
今やネットワークもマルチメディアも一般名詞になりましたね。
javaやJ-soxも10年後はどうなるのでしょうか?
先日フェルミ推定について話題になりました。
仮定や推定をいくつも組み合わせて「概ねどのくらいになるか」
ということを見積もる考え方です。
「シカゴにいるピアノの調律師の数を数える」が有名ですね。
地頭力を鍛えるのにも有効と言われています。
今週号の日経アソシエ にも記事になっていますね。
話題になったのは、SEである夫との会話にて
「システム設計するとき、普通、類似システムなどを参考に
処理件数を仮定して、処理時間や分散処理などを考えるでしょ。
これもフェルミ推定というんだよ」
「だから普段からシステム設計しているSEは名称を知らなくても
いろんなロジカルシンキングのスキルやメソッドを使いこなして
いるんだよ」
と話すと、少々驚いた様子。
エラー処理もMECE (もれなくダブり無く)の考え方そのものです。
設計スキルには、今時のビジネス書に提唱されている考え方が
満載です。
技術用語の流行は時代によって変わっても、設計スキルは
実は社会にとって普遍的です。
普遍的なスキルは何処にでも持ち運べる仕事の能力=キャリア
となります。
それにコーチングやファシリテーションなど、コミュニケーションの
対人関係のスキルを加えるとSEは最強のビジネスパーソン
になると思います!
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