看護学校卒業前から就職先決定まで。
看護学校卒業後の就職先は、学生時代の友人の紹介でした。
私の直接の知り合いではないのですが、友人の友人が、すでにその職場で働いていました。
職場を選ぶとき、募集情報などから、待遇面・勤務時間などを知ることはできます。
面接のときに、看護部長から、看護理念などを聞くこともできます。
しかし、すでに現場で働いているスタッフから、現場の生の声を聞くことはできません。
長く働いていく上で、この現場の声は、とても重要になってきます。
私は、幸運にも就職前に、この現場の声を聞くことができました。
一日の仕事の流れやその内容・現場のスタッフの雰囲気などを聞かせてもらいました。
忙しそうではありましたが、患者さんの日常生活のケアに深く関わり、患者さんのそばにいる時間が
長いということが決め手になりました。ここで働きたいと思いました。
また、知り合いがいることも安心して働けた理由です。
卒後の就職先を決めるとき、学生時代の教官のすすめや、実習時の印象など様々ありますが、自分の性格にあうかどうか、そしてその経験は、今後に生かされるものになるかどうかをよく考え、長いビジョンを持って決めた方が良いと思います。
斯く言う私も、ビジョンを持って就職先を選んできたわけではないのですが、
結果として、過去の経験は、大変重要になることを実感しています。
外科、内科はそれぞれ経験した方が良いかと思います。
そして、経験上、後悔しているのは、循環器を経験しなかったことです。
心臓疾患の急変は、生死に関わることも多く、看護師の知識と技術はとても、重要です。
心電図を読む力というのは、日々の現場での積み重ねと継続が重要です。
私も、研修などに参加し、循環器の勉強をしましたが、継続経験がないので、すぐに忘れてしまいます。チャンスがあるのなら、ぜひ、循環器を経験することをおすすめします。
