ペットショップの裏側
ペット大国と呼ばれる日本ですが・・・
その裏側の一部を昨日の記事 でお伝えしました。
ペット博の展示即売でも売られていましたが今流行のハイブリッドMIX犬・・・
我が家の『らぶ&ちぇり~』もハイブリッドMIX犬です。
きちんと勉強されている方が繁殖をするのはいいのですが、素人が繁殖することは危険が伴います。
遺伝性疾患や気質等をきちんと勉強する必要があります。
ブリーダーと繁殖業者は根本的に違うということはご存知ですか?
ブリーダーとはその犬種特有の血筋をきちんと守りより理想に近い個体を産ませて犬種そのものを守っていくことを目的としています。
ほとんどのブリーダーは1頭につき1年1回の出産と決めています。
その反面繁殖業者はいろんな犬種の繁殖を手がけて1頭に1年2回出産させています。
何故1年2回なのか・・・
犬の発情期が1年2回あるからです。
出産経験のある方はお判りになると思いますが・・・
妊娠出産は母体にかなりの負担がかかるそうです。
私は男なのでその負担がどれぐらいなのかわかりません。
人間でさえかなりの負担なのに人間よりも小さな体の犬の負担は計り知れないと思います。
今日放映されたTVタックルの中でもありましたが・・・
『ペットのリサイクル』は実際に行われています。
この行為は今に始まったわけではなく、バブル時代にも横行していました。
ブランドバッグをショップで客に買わせて次の日に質屋に売るというのと同じです。
この行為をしていたペットショップも知っています。
大阪梅田にありました。
そのペットショップも深夜営業でした。
ペットショップで深夜営業は必要ありません。
寝るべき時間に煌々と明かりをつけられて寝れない・・・
犬にとってどれだけストレスが溜ることか・・・
これらの事実を知らずにペットショップで『可愛いから』と衝動買いする人も少なくありません。
狂犬病予防接種を受けていない最低の飼い主もいます。
飼い主として失格です。
飼い主の中には『うちの犬はバカだから』という人もいます。
犬は元々賢い動物です。
『バカな犬』はいません。
飼い主がバカだから飼い犬もバカになるのです。
犬には不思議な力があります。
その力は保護犬に多く見受けられます。
私は科学者ではないので科学的根拠はありませんが、経験上はっきり言います。
その不思議な力とは・・・
保護犬は殺処分寸前でレスキューされた仔ほど命に対して敏感で人を癒す能力に長けている!
ということです。
話は逸れますが・・・
機会があれば実際の繁殖場崩壊現場の写真をアップしたいと思っています。
煌びやかに彩られたペットショップのショーケースや展示即売ブース・・・
その裏側は悲惨の状況だということを認識してください。
不幸な仔をなくすためには・・・
行政や愛護団体の努力だけでなく飼い主自身のマナーや意識改革が必要です。
飼い主自身が変わらなければ今の日本から殺処分をなくすことはできません。
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