F&Pカラー図鑑③「サンドウブラック」
今回のカラー紹介は
自分の名前が入った「サンドウブラック」です。
リッチを開発する際
一番最初に作ろうと考えたのが、このカラーで
リッチの使い方に合わせたカラーなのです。
背中とお腹を濃いブラックで統一してあり
側面の反射面をフラッシングが出来る最低限残してあります。
基本的に自分はシーバスに長くルアーを見せたくないと
考えていてジャーク時のみフラッシングさせたいのです。
常に光るルアーは以外と目立たない物で
例えば夜、車の運転中に後の車のライトは意外と
気にならないと思いますが
パッシングされたらどうですか?
サンドウブラックはこのパッシング理論(?)なのです。
黒にしたのは光らせないだけでなく
水中で最もシルエットがハッキリ見えたからです。
ジャークのフラッシングでアピールさせ
明確なシルエットの黒で食わせる
ちょっとマニアックなカラーなのです!
フィールドでは冬の澄み潮や
プレッシャーの高い時に威力が高く
不思議と大型のシーバスを狙って釣る事もできます
そう言えば昨年、今年とモニターの三吉さんが
冬に良いサイズを釣っていましたね!
シビアな時程、頼りになる「黒」の力
一度お試しあれ♪
三道 竜也